労働時間

TOPページ > 用語集 時間編 > 労働時間

労働時間

労働時間(ろうどうじかん)とは、使用者や監督者の管理下で、労働に従事していなければいけない時間のことです。

労働時間には、休憩時間や通勤時間は含まれません。

労働に従事しているわけではなくても、いつでも労働に従事できるように待機している時間は、労働時間に該当します。

例えば、タクシーの運転手さんがお客さんを待っている時間などは、労働時間に含まれます。
労働時間の中で、労働基基準法によって規定されている時間は、法定労働時間と呼ばれています。

このほかにも、仕事の準備、後片付け、休憩中の電話番、研修、朝礼、ミーティングなども、全て労働時間に含まれます

法定労働時間は、1日に8時間、1週間に40時間までとなっています。(ただし休憩時間は除かれます。)

また、それぞれの各企業の就業規則によって定められている労働時間から休憩時間を差し引いた時間は、所定労働時間と呼ばれています。

労働時間と似たような意味で、就業時間、勤務時間などといった言葉も用いられています。
特に就業時間は、所定労働時間を意味する場合が多いです。


1日に8時間、1週間に40時間の労働時間を超えてはならないという、国際労働機関の労働時間に関する条約に批准している国では、時間外労働について厳しく制限されています。

日本の場合は、同条約に批准していないので、労使協定を締結すれば、時間外労働に関する上限がなくなることになります。


労働基準法改正ポイント

時間外労働の限度に関する基準の見直しに関するポイント

「時間外労働の限度に関する基準」が改正され、労使当事者は限度時間を 超える時間外労働に対する割増賃金率を引上げる努力をするように表記されています。

法定割増賃金率の引上げに関するポイント

月60時間を超える法定時間外労働に対して、使用者は50%以上の率で 計算した割増賃金を支払わなければなりません。


法定割増賃金率の引上げ分の割増賃金の代替休暇に関するポイント

引上げ分の割増賃金の代わりに有給の休暇を付与する制度(代替休暇)を 設けることができます。

時間単位年休取得に関するポイント

労使協定により年次有給休暇を時間単位で付与することができるようになります。


サービス残業・不払い賃金請求トラブル相談.comは、チーム・マイナス6%やクリック募金に協力し人道支援や環境保全活動を推進します。

気になるワードを検索!

賃金を学ぶ

雇用契約を知る

時間の問題

残業代を請求する