ホワイトカラーエグゼンプション

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ホワイトカラーエグゼンプション

ホワイトカラーエグゼンプションとはアメリカの公正労働基準法の、一定の条件を満たす社員に対しては労働時間規制を適用除外(エグゼンプト)するという規定のことをいう。
この制度が適用される労働者は、たとえ時間外労働(残業)したとしても、労働基準法上の割増賃金を一切支払われなくなる。それは、ホワイトカラー労働者は、アイデアで成果を出すことが本来の業務であり、労働時間と非労働時間の境界はきわめてあいまいであるばかりか、成果は時間ではかれない、それゆえ、労働基準法の時間規制を受けることは適当ではなく、「成果をあげるために自由に(好きなだけ)働くべきである」という考えによるものである。
本来のこの制度導入の狙いはホワイトカラーの労働時間を減らし、ホワイトカラーの労働生産性を引き上げることであるといえる。

雇用環境が急激に変化している日本においても、これまでの裁量労働制やフレックスタイム制などだけでは対応が不十分だとして、2004年3月、小泉内閣がホワイトカラーエグゼンプションの導入を決定した。
しかしサービス残業が増え、過労死につながるなどと世論の大多数が導入に反対し、激しいバッシングにあったため先送りされ、制度としていまだ導入には至っていない。


労働基準法改正ポイント

時間外労働の限度に関する基準の見直しに関するポイント

「時間外労働の限度に関する基準」が改正され、労使当事者は限度時間を 超える時間外労働に対する割増賃金率を引上げる努力をするように表記されています。

法定割増賃金率の引上げに関するポイント

月60時間を超える法定時間外労働に対して、使用者は50%以上の率で 計算した割増賃金を支払わなければなりません。


法定割増賃金率の引上げ分の割増賃金の代替休暇に関するポイント

引上げ分の割増賃金の代わりに有給の休暇を付与する制度(代替休暇)を 設けることができます。

時間単位年休取得に関するポイント

労使協定により年次有給休暇を時間単位で付与することができるようになります。


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